チアーヌ先生のえっちな小説を読もう(批評)/アニュリタ
い起こされるかも知れません。ホントかな。いや、そんな余裕もなく、紳士の方々におかれてましては、固形化したものの対処に取り組まねばならなくなるやも知れませぬ。女性が読むとどうなるのか、私にはわかりませんが、この小説はおそらく女性読者をも想定した素敵な作品ですから、スムーズに作品世界に入り込んで遊べるものと思います。
タッチは明るく、人を傷つけたり、壊したりはしません。「青い麦」の少年がそうであったように、主役の童貞君にとっても、たいへん良い思い出になるのでは、(ならないかもだけどw)と、いう作品であります。
心理描写は細やかでナチュラル。プレイ内容はハードでリアルであります。
使用されるアイテムとしましては、目隠し、手錠、ディルドウ(細め)等。私の好きなガンキプレイの場面も、精密な筆の冴えで、堪能させて頂きました。
その他、私には上手に紹介できない、愉しい場面、素敵な魅力が他にも多々ある小説ですので、今年の夏はぜひご賞味くださいませ。
女性にも男性にもお薦めであります。
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