☆191 サクラノシタデ/貴水 水海
 
君と桜の下を歩く

これが最初で最後だと

俺は知っている


それでも

とても嬉しい


君との1分が

俺にとって永遠だから

君の笑顔が

俺にとっての永遠だから


君と桜の下を歩く

これが最初で最後だと

桜も知っている

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