人生という地獄へ/はだいろ
 
アリー@有楽町


途中、何度も涙が出そうになって、メガネが曇ってしまった
父親のことを考えた、もういない人のように
見てよかった、今日、やっぱり休んでよかった


そして来週から、また帰っていくのだ
人生という地獄へ
その覚悟というか、あきらめがついた、だから、価値ある一日だ


あの子が僕の、マスクで曇ったメガネを
かわいいです、と笑ってくれたよ










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