人格破綻者/
ジム・プリマス
くと、小躍りをして喜んだ。
内科病棟の険悪なストレスのせいだろうか、患者をケアする立場の看護師が、患者に嫌がらせをして、憂さを晴らして、喜んでいるのだから、人間として最低だろう。
とてもそんなとこには居られず、その病院はすぐに退院して、自宅療養に切り替えた。
白昼の悪夢のような険悪な経験で僕も傷ついたけど、その後、中国で出会ったブルガリア人のガールフレンドが僕を愛し癒してくれたお陰で、その傷はきれいに癒えた。
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