詩集を作ることについて/木葉 揺
 
私はまだ出版できてない人間です。
ただ単にどうしたらいいか?
という迷いが解決してないだけ。
どこまで優柔不断なのか!
そんな人間が語ります。


詩を書いていたら詩集を作ってみたくなるでしょう。
形になる喜び、書店に並ぶ憧れ。
また賞に興味ある人は、多くの賞が
詩集でなきゃ応募できないと聞くと
なおさら現実的に作る気持ちになるでしょう。
そこでどんな詩集にするかイメージすることになります。
これがけっこう頭いがいがになったりします。
いや、楽しくてしょうがない人もいるでしょう。
出版の世界がわからないまま、頭つっこんでゆくみたい。
イメージするまではいいけど、具
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