「歴史」常に終わりから再生へ向かうための架空文書であるために/アラガイs
星に育み、優れた知能を有するまでに至った、人類という一生命体の種族を植え付けた我々の生みの親でもある。
(彼ら)にはわかっているのた゛。これから起こりうる事象の分岐点、二つに分かれた予測モデルのパターン空間が
夕暮れの空を割る
大きな光の輪が近づいてくる。わたしはこのことを子供のときに植え付けられていた。それは夢として。
ー勧告書
注意せよ。人類はこの二つの警告を予期すべきなのだ。
彼らはもうすぐ姿を現すであろう。我々を悪夢から救うために。そしてそのときに備えよと。
歴史は動きを止めない。
未知を受け入れ我々は歩き始めている。
新人類として生き残るために。
米中による「核戦争」既に秒読み態勢が整えられている。という事実を。
※
この史実を公表するわたしは常に彼らの監視の対象になるであろう。端末と共に削除の対象になるのだ。
彼らは知っていた。そしてわたしには見えていた。常に背後をみつめる悪魔の正体が。
このことを明記して終える。
新しい 。 ー2020,4,29,01
戻る 編 削 Point(8)