令和落書/眠り羊
 
権力者A氏
の妻が
批判されている
ことで
A氏も
コントロールできていないと
批判されている

別人格なのだから
コントロールできないのは
あたりまえ
だけど
A氏はその権力で
妻を守る

守られて
妻は
やりたいように
やることができる

妻を守るのは
愛ゆえか?
いや
自己愛ゆえ
自分にまつわることを
批判されるのが
嫌だから

だから
重用するのは
忖度上手なイエスマン

批判を嫌う権力者に
最善の判断を求めるのは
無理なこと

批判を嫌う権力者は
悲劇をもたらす

それが
選挙の結果だとしても

誰も求めていないはずの
悲劇が
とまらない


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