果たしてどうするか/
二宮和樹
立ち行かぬことはなかった この現実
過去を見やりて ニヤリとする
なあんだという仕儀
多くを抱き 深くを確かめる
余裕などなかったが
何故か 何とかなるものだった
そんな風に 振り返れば思うのだが
果たして 今は なん時だ
もう 夜明けが近いのではないか
さあ、私は何を考え 何を行動に移すのか
望むなら大きく 望むならしたたかに
勇気を得て まなじりを上げろ
、
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