苺のショートケーキ/
アラガイs
二人で珈琲を飲んでいると苺のショートケーキを思い出した。
ひとつしかないので二つにわけることにしよう。
飾りの苺はいらないからと彼は言う。
境界線を測るのは面倒だ。
仕方ないので大きいほうを友人に与えた。
彼はしてやったりの笑みを浮かべている。
これで友人とは縁を切ることにした。苺\/\縁を切ることにした。
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