だめだったので、なんとかしなきゃね/秋葉竹
な透き通ったような美しいものじゃないんだ
『こころ』は灰色よりも汚れていたりするんだ
朝早くに落とした『こころ』を
街に火が灯る夕方5時にみつけ出せない。
結局こんな日々が毎日
えんえんと続いていくんだろう
空に晴れ間はなく。
ただ垂れ込めた灰色の雲が
視界一面に覆い被さり
その下の泥濘みに足を取られながら
一歩、
また一歩と、
歩き続けていくんだろう。
それが人生だ。
だ、だめだって!
だめは知ってるけど、
仕方ないじゃん?
なーんてこと。
考えたりする月曜日って
ねぇ、
けっこうしあわせだったり
しませんか?
ほら、
よくゆーじゃない?
(あっ、よくは、言わないか?)
今が最悪だと言える『とき』は、
まだ、最悪の『とき』では無いのです。
なーんてね。
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