世界の果てへ/服部 剛
 
9さいの無垢な涙の一滴は
遠い空から
地上の友の頬に、おちる

9さいの君を想う友の涙の一滴は
遠い空へ
やがて 吸いこまれてゆく



 * 今夜行われた
   詩人のともちゃん9さいの
   追悼イベントに行けないので、
   詩を通じて出逢った一人として
   この詩を捧げます。  






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