マニュアルに(間に合わないかも)/アラガイs
々進化するからさ。今度は天の川の中心にあるとてつもない明るい画像なんだからね。あの辺りは壮大な宇宙の洞窟と砂粒のような星星で満ちてるんだ。
胴体だけは五人目だけどね。いや、ハハハ、機械のクローンに対して五人目もないか。笑。五回目かな。
明日は光量子計算のテストあとメビとデートがあるから、正確に場所の移動を頼むよ。ミスターダンディーNo.5
一日が十日と朽ちていく
躰の内側からきりきりと音が聞こえて、きっと断末魔の叫び声だろう。
痛みも決まったように長く続けば次第に慣れてくるものだ。
これで眼まで開かなくなったら先生にお願いしようと考えています。
モルヒネでアタマがやられた。って、きみはそう伝えてくれればいい。
ここまでよく耐えてきたよ。そう思えば何もない人生でも生きてきてよかったと
、それだけ伝えてくれればいいのです。
明日はわからないさ。誰にも。
わからないから、ここまで命を見捨てずにこれた。
身近に感じる、遙か彼方に旅立った人たち
たぶん画面のあなたへ、また、
、とは、もう言わない。
じゃあ、おやすみ。
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