ザ・リバー(海に流れ着くためとは限らない)/ホロウ・シカエルボク
 
げられるのはこれからだ―遅過ぎるって?とんでもない!俺はこれを一生賭けて築き上げていくべきものだと考えているよ、だから、早過ぎることも遅過ぎることもない、そんな概念はここには存在しない―だからスピードは維持される、これは俺が、言語のハイウェイを飛ばし続ける記録に過ぎない、でもたったひとつの線には、俺が人生において覚えてきたことのほとんどが集約されている、俺の一篇の詩であり、俺のひとつの人生であり、これまでに書いてきたものの変貌だと言える…だからさ、もし君が少しでも興味があるって言うんなら、一字一句漏らさぬ覚悟で目を見開いて受け止めてくれ、興味が無いのなら簡単な言葉だけ拾ったりしないで、もっと楽しそうな所へ行けるまでクリックを繰り返すことだね―

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