一昨年の春/
布
それはすぎたこと
ながすぎもせず あきすぎもせず
それでも、激落ち君で鉄板を磨いては、
天を直撃する夢を見るウナギの略奪愛の様に彷徨えるよね
巴里。巴里。
黒塗りの巴里にはチップがない。
今浚えばそれはシップだ。
ゆえーん やえーん
それは例えば、たれもないブランコの様に揺らぎ、誘蛾灯がバチバチ宴の後を添える
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