三匹が斬る〆 現代詩フォーラムランダム道中千人斬りの巻 其の壱百四拾九〜其の壱百六拾/肉球マニア
せん。要はそこに新しい俳味があるかどうかということ。さらに言えば俳句は美しい日本語の宝庫を思い浮かべずにはかけないものです。ぜひ歳時記に親しみ、みずからの詩語の貯蓄を増やしましょう。なんて、私が言うのはおこがましいか。
□其の壱百五拾八
『笑う人』 川元緋呂子★☆☆☆☆
http://po-m.com/forum/i_doc.php?did=4682
最後まで読むと、しんみりとした趣きがあります。「笑う人」はいじらしい。でも、ちっとも幸福そうに見えないし、「『明日笑う』養成ギブス 」のところでは失笑すべきなのに笑えないのはどうしてだろう(*6)。
□其の壱百五
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