小学生日記「下から燃える」/瓜田タカヤ
純粋さをアピールいるつもりのオレだが、何のことはない。
エロ本を見て、欲情してきたオレが好きな女の事を思いだしたと言う、
ただのエロ少年スタンド発動状態だ。
オレが一番イヤらしく欲情していただけだった。
そのエロ本は、ファミランの2階に隠していたが、
季節の移り変わりと共に、いつの間にか忘れ去られていった。
オレはその後、小学5年生とかの頃「あすなろ」という小さな本屋さんで
スーパー写真塾などエッチな本を買っていた。
ただある日店のおばちゃんに、「あんたまだ子供でしょ!ダメ!」と怒られて、
その本を元の場所に返して、ちょっとソフトなエロ本をまた選んで持っていっ
[次のページ]
戻る 編 削 Point(10)