黄昏の告別/viraj
いやつらだ。
ブスフェミ野朗共め。今に見てろよ!
いや、非真実なものは現象界に存在していてもすでに死んでいのだ。
たくさんの闇を見せてくれて世界よありがとう。
女よありがとう。
おかげで強くなれたよ。
構造と象徴を超えた超越的なものがあるのではない。
その中に浸透し、それ自体の矛盾を暴きだし、其の非一貫性ゆえに、それは深淵を見せるのである。
闇は今日も豊穣であった。
夕日はあの、電車に飛び込んだホームレスのおっちゃんの真っ赤な血の色であたりを染めていた。
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