ねこ/
次代作吾
わたしがいくと
いつもわたし用のまくらにおしっこする
わたしがひょろっとしている
柱かなにかとつごうのよいように勘違いして
しつように飛びかかってきて
部屋着がずたずたになる
ろんめるのはるめるが
せいしんにめっきんするのは
万物のさるしんとして
ごるごるされてもしょんずまーずきの世界
朝おしっこのにおい
ねこがむしんにもみもみしている
あんだけはねとばしといて
わたしの左腕を
おっぱいにみたてて
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