編集後記/よーかん
感傷的で贅沢な言葉は、自分を誤魔化している時にしか使わないものだ。ダラダラ書いてしまうのは、キーボードと文字変換のコンビネーションのおかげで、カタカタやっているだけで思ったことが文字となって出てきてしまう不幸な世界に生きてしまっているからなのだが、それはほぼ全てのネット民が共有している現象なのだから、やっぱり未熟な自分のせいなのだ。技術革新万歳!どんなアホでも発言力を持てる世界でまったく発信力を発揮できないのだから救いようがない。SORRY。恥ずかしげもなくダラダラ書いているが、この上また恥の上塗りをしてしまおう。ただこうやって書いて行くのがワタシの趣味なのだ。こういった文章を書き連ねるだけで、どんなことをするよりも気分が楽になってしまうから不思議なものである。反省なんてしているはずがない。全てただの反省のフリだ。こういうのをいつかまた読んでしまったら、そうやって笑ってもらえるとありがたい。でも、生真面目に読むべき文章ではないなと始めの数行で気づけなかったアナタだけが、この世界にあって、とても貴重な優しいヒトであることは間違いない。
戻る 編 削 Point(1)