二度寝の法則/りぃ
 

 一人きりで待っていた
 朝が来るのを
 夜明けが来るのを
 カーテン越しの光はどんより鈍り
 ダブルベッドの隅っこで
 凍えて泣いた
 流れていった何もかも
 君のせいにして眠りについた


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