じゅうりょく/アンテ
るだけで
いろんなところへつれていってくれる
そんなばす
ねんりょうが
わたしのじんせい
だったなんて
ぜんぜんしらなかった
すいどうのじゃぐち
こうさてんで
こうつうせいりするおまわりさん
ぺっとぼとる
にんぎょうのふく
わたしのふく
わたしのくび
みずがたかいところにのぼれないのは
ちからがないからだって
おもっていた
じゅうりょくのほうこうを
ひくいところ
ってなづけただけなんて
しらなかった
じぶんのちから
ってなんだろう
とまったり
かんがえたりすること
なのだろうか
らくちんばす
のえをかこうとしたけれど
なんにも
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