ある日のえんばー3/若乱
 
ってんじゃねーか)姿勢を正し、早歩きする。四角柱の電話線が埋まってますの看板のあるところ、日も傾きかけるころ、通り過ぎるとゾワゾワと違う種類の空気を浴びたように鳥肌が立ち、やば、と思う。(怨念とか思いみたいなのってほんとにあるのかなぁ)東海道に戻りたく、2つ目の右折できるところで右折、お寺を坂道下りながら通り過ぎる。大量の墓、なんでもOkみたいな大きな看板横目に見て、肩すげー痛くなりながら国道一号へ。空耳。夕暮れを歩く。
(つづく)
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