概念を反省す/ナンモナイデス
自分を開示し、されているのは、人間ではない。
個としての生が開示している意識でありえている限りにおいてではある
けれども、それが自分でありえているということである。。
人間とは概念であり、実在しない。
げっ歯類というのも便宜的に使われている概念である。
生物分類に用いられている用語ではあるけれども、それは実在しない。
ネズミと呼んでいるのは自分である。
《それ》を見つけたとき、
脳裏に浮かび、発してしまうのが『ネズミ』といわれ言う、
言葉であった。
ネズミと呼んでいる《あれ》を自分はいったい何時知ってしまった
のであろうか…
マウスならいつもPCを使うときに使っている。
昔読んだ雑誌だったろうか、B・G氏がゼロックス社かどこかに、
忍び込んだときたまたま見つけたのが3っつボタンの、
ポインティング・デヴァイスであった云々…
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