年の瀬2018/はだいろ
昨日は会社の忘年会だった。
ああ、あの主任の女性は可愛いなあ・・・
突然指名されても挨拶に怯まないし。
育ちが良く、聡明で、破綻のない人生なのだろう・・・
やけくそ気味にどーでもよいが・・・
誰も僕に興味がないので、
当たり前だけど。
話題もなく、ちょっとエッジのきつい冗談が、
一部のおばさんを受けさせただけだった。
ああ、もったいないような気もする・・・
俺はこんなに面白いのに・・・なんて
ちょってでも、
好かれようなんて気持ちがあって、
話しかけられないのなら・・・
実に、まったくもって、くだらない・・・
忘年会の会場に行く前に、
時間があったの
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