一番星/
八木ヒロマサ
ひとりぼっちの
さびしい こどもが
みあげる
一番星。
父さんかしら
母さんかしら
ピカピカ と 光り
その輝く 光りが、
瞳のなかから
こころの奥へと
とどくといいな
愛のたっぷり こもった手紙のように…
「愛されている」 という
実感と供に・・
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