短歌短歌短歌/
こたきひろし
人混みの人に飲まれて見失う自分自身の存在価値を
真夜中の公園ベンチに座ってる人の幽霊なってみたいよ
さぁ何でそうなったかはわからないよがる女によがらせる俺
勃起する自然なんだよ愛よりも性欲勝るすべてが飛んで
心から誠意を尽くしは無理だから軽薄でいいパッパラパーで
紙吹雪外れ舟券飛んでいけこの感傷は嫌いじゃないよ
負け犬がキャンキャン鳴いてるばか野郎だな女に振られ
映画見てそれから飲んで食べさせたそして言われたさよならなんて
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