逃げられない真っ白な希望/
秋葉竹
うとしたの、
ちょっと、なんかを、売ってる気もしたけど。
あたしは、あたしだから。
ちょっとは、気をつけなさいよ、
この社会は、暗く、黒く、嘘守りの木が
いまも映っている、
まるで、心を揺すぶるアレな少年の居場所なんだから。
そんな真っ白な希望ばかりを考え
夜を迎える者は、あたしと、
それみてくれてるかわいい、
あなた以外にいるわけないだろ、が?
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