遠くの星/
夏川ゆう
何気なく眺める星空
何処かに私が生まれた星がある
想像すればするほど
果てしなく続く宇宙
旅することが出来る
何光年何百光年
そう言われても
いまいち想像が出来ない
昼は現実の中にいる
夜は空想の中にいる
まだ名前のない星もあるだろう
遠くの星を見て
懐かしさが湧き出てくる
遠い過去世を覗いてみたい
満天の星空が
良い気持ちにさせてくれる
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