自己嫌悪に陥る前に見つめ直して、笑ってみるべき事。 鏡の前のジブンへ/よーかん
 
った。

創作中のアーティストの姿にはタバコが付き物だ。

二十世紀のアメリカの巨匠ジャクソン・ポーラックの写真からタバコを消そうとした、ポーラック切手事件。覚えていないヒトのほうが多そうだ。その意識の身勝手さ、貧素な道徳主義に、強烈な嫌悪感を覚えたヒト達は、絶対記憶から消していないだろうとねがいたい。そうであってほしい。

ジョンもヨーコもキャメルの両切りを吸っていた。
チェ・ゲバラは葉巻だし。三島もタバコ。
川端もタバコ。ヘミング・ウェイもたばこ。
オードリーもタバコ。ピカソもタバコ。

もっと書こうか。

吸ってなかった、アーティストあげてみてよ。

オイラは知っているけどさ。

学生まで絵描きになりたくて必死に受験までして失敗したあのヒト。アドルフは、嫌煙家で、ベジタリアンで、少女偏愛者だった。アナタ達は正しい社会を信じすぎだ。

アホか、君ら。

ちっとは、冷静に、

ジブンの本性をみつめろや。




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