ひふなろ白書/nemaru
 
逅って言葉なようで、そうでもない
よくぞご無事で!シュタ
ネットで詩を書きながら生きてきた

詩のつくり方から抜粋すると「男性の場合ですと、巧拙の差はあっても、年配者には多少の心得があって、かくものも実生活の常識からあまり逸脱しはしません。」ここです。つまり常識から突き抜けることはできなかったし、それが(ひょっとしたら)できそうなときも(誰かを守るために)方向転換して生きてきて、まあ、いまそんなにまんざらじゃないなとおもえる。ちょっとだけ見晴らしのいい、小高い丘にのぼったような。ダメダメだと思いこんでいた自分みたいな人間の試行回数が少し減っていって、今がちょうどバスタブ曲線の底のところじゃ
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