赤羽/赤猫永宜
と、プラス50円でそれにおでんの出汁と七味唐辛子を入れてくれた。飲んでみる。なるほど、とんでもなく美味い。毎晩飲みたい。
今回この街を案内してくれた彼とは共通の趣味で知り合った仲なのだが、かれこれ10年くらいの腐れ縁だ。お互いに忘れてしまっていたような話を持ち出しては大笑いしながら、素朴だがしっかり味の沁みたおでんをつついた。飽きない味だ。
それから2.3軒ほしごをして彼と別れた。彼は家が近くということもあり、一件目のおでん屋さんのタネを買って持ち帰っていった。
私は、この街が名残惜しくなり、ぶらぶら歩きながらだんご屋さんでだんごを食べた。
それでもまだ昼下がりをちょっと過ぎたくらいの時間。
さて、サウナでも行って寝るか
マッサージにも行きたい、でも酔っぱらってるから無理かな?
最高の平日休みだ。
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