星の熱動/
青星円
体の膿を排出しようとするが
叶わず
熱は体力を奪い
はいつくばる
夜は深く
シリウス・カノープス・リギルケンタウルス
輝いてる
寝返り打ちながら
胸の鼓動確認し脈数えてた
眠れない夜
思いだけなるだけ遠く
あの銀河まで
薬の作用で見る幻も
太陽フレアに溶けた
存在、意識、そして至福
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