風景/◇レキ
 
、役に徹することなのかもしれない
一人一人が「それ自体」という「無限に葬られ続ける正しさ」に焦点を遠くで合わせながら
隠喩を超えた(?)そう主張する人として決めることを自分(人)によって固定させ
沢山の「様々なそう主張する人」によって正しさ(決めること)を保持させる
かつ、それぞれの主張によって「出し尽くす」(それ自体を覗かせる)
のがあるいはその境に何か、近いのもしれない

(主張は常にそれぞれ個人の利益に帰着しがちな中で
溶けがちな性質を持つ「詩人」はやはり弱いのかな)
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