円心分離/おっぱでちゅっぱ。
 
した、現実。


今、現在を時刻をガランと伝えられて、深く被る、帽子。
もう少し。
もう少し落ち込みたい。

あ。

漁り火は、綺麗だった。
窓の遠くにはもう、ない。
見えないものを見つめて、
握りしめた。


(携帯電話は機能してはいなくて)


電信柱は過ぎて繋がっていく。
ゆっくり抱懐されていく。


改札を過ぎて。
心の通過儀礼としてしまえばいい
あるべき場所にあった。優しさ。


それぞれ、生きよう。


夜。
煙草をくわえてさえも、
咳き込みます。
狼煙をあげて、
ただいま。と、
各々の居場所を知らせた。

そう
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