欠 題 その二 (無能な呟き)/信天翁
 
 独り暮しで 卒寿が 過ぎた
     もてなくって いぃ
 もう もてなくっても いい
神秘の三次元に 許されるなら

だが そのとき
   立っていられるだろうか
 おのれの年齢に ふさわしい
           目線に



   
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