自分への願い/
短角牛
思い出すと 苦しいことがある
顔向けできないこともある
恥ずかしくてのたうちまわることがある
いたたまれない時もある
それでも どうか
過去の 背伸びを蔑まないで
明日の自分になろうとして
きっと生意気なこともあった
それが役に立っていなくても
今の自分に期待しようとした
誤りだとしても きっと
愛せる自分に 繋がる
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