還る色(samantha james-waves of change)を聴きながら/朝焼彩茜色
草を磨り潰して 両手の手のひらで 大空を・・
瞳に囁くその色に染めよう
どんな星が生まれることか
そんな星を個々に秘め
握りしめる此処の星
蒼穹に包まれたオブラート引く 紺碧の泉に溢れ出す海
額に手のひらの温もり
ああ愛してやまないな
悟り貫きたい武陵桃源の扉を個々の強かな胸に
雨のように注いで咲いてゆく未来を抱いて
ああ愛してやまない
目を閉じても開いても
見るべき世界や見なくてもいい世界や
どっちでもいい!選択なんかさせやしないよ
幸せなんて大地が補うもの
選択なんてさせやしない
鼓動の所属する集合体の此処から彼方へ遥かへ
焦がれや愛を憧憬や鑑を蓋を開ければ羽ばたき出す 温もりを汲み
手のひらに新しい星の色
染めて染め返す
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