草稿?/よーかん
インパーキングが道路から一段上の狭い場所だったりして、帰るか、そこで泊まるかって状態にもなりかねないこと。でも、実は、そんなのは、大したことではないから、オレだって、ほら、仕事なんて、なくなっても死にやしないの知っているから。
でも、これから、最後の寒波が必ず来る。とっくにスタッドレスに履き替えているけど。
なんで、あんなオンナの笑顔に、オレは逃げてしまったんだろうか。
子供がすでに高校生で塾と言うより予備校通いの、そういう正しい女性と。旦那はちゃんとスーツ着て、武蔵野線で西船で乗り継いでいる。そういう社会の正規社員なオンナと。そんな人達とは、まったく接点ないから。接点持ちたいなんて思ったこ
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