灯り/
颯太@
る
これからの道程の険しさを察していても
踏み出した その勇気で 明日は変わる
奴らが笑っても 味方は此処にも
果てしなく感じる 闇にいたって大丈夫
灯りを目指し 駆けてくよ
そっとそっと僕が消えそうな夜が来ても
くべられた 温もりが 力に変わってゆく
もっともっと僕は強くなってみせるから
もっと君が その命を 信じる様に
さらに僕も この命を 灯してゆく
ずっと降り頻る雨で 頬濡らし歩いた道の先に
鮮やかな未来 今日も僕らを待っている
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