草稿?/よーかん
の体は恋愛対象ではないと気づけるまで、
オンナの視線が気になってギコチない気分になる状態は続いていた。
でも思い返すと、
そういったのが
青春の美しさのゆえんかもかもな、
とか考えられるように今はなっている。
オンナの体に恋愛するのはやめろ。
そう言ってやりたい。
ほとんどの若いやつに。
ホモセクシャルなプラトニックラブが少女漫画の美化された物語で数え切れないほど描かれているのは、それがほぼ幻想に近い、理想的な恋の姿であることを少女達は切実に感じているからなのだろう。
か・・・?
話が通じない。合わせなくていけないのは。
女子が男子にだけとは限らない。
むしろオレは、
ただたんに、
めんどくさいから、
合わせることで、
逃げてきたから。
大抵そういうもんだと思っていた。
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