寒い朝のひととき/
坂本瞳子
肩から肘へかけて
冷たさが凍みる朝は
寝覚めはいいけれど
やる気は出なくて
それでもバスに乗り込んで
又三郎など読み直してみる
戻る
編
削
Point
(0)