神に逆らってみたが、結局のところ、敗北宣言（ 笑 ）/狩心
　
。となりますと、
「私は本当は人間ではない別のものである」というところにも、きっと救いはないです。
私＝全宇宙＝神、と想像できて理解できて知識欲は満たせても、
現実的な体験欲求は満たされません。知識だけで満たされる人はそれでいいですが、
あくまでも私は「人間の形をしている」ので、現実的な体験欲求に勝てません。
なので、山を登ったり、美味しいものを食べたり、友情を交わしたり、
そんな小さな事象にまた立ち返って、それでまた迷宮入りするわけですね。
なので、もう「真実ではなく、信念（決め）の問題」だと思ってしまおう、という逃げ理論を
ある種、美しいと宣言したい。それは私は私を本当に無限の可能性だと理解した上で、
たった一つの有限、に身を投じたいのです。
それは、こんな無限の宇宙で生きているのに、
たまにやるシンプルな一つのルールを持つボードゲームを楽しいと感じ、美しいと感じる。
それに似ています。



























　　　皆様の人生が幸せでありますように

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