junk box/空丸
 



  詩情

葉が揺れ
雫が落ちる 
   (私のせいではない)


  普段通りの朝

普段通りの朝に「普段通りの朝」とタイトルをつけ、
線路脇の風車小屋を歩く。
雲の流れに音はなく
時刻表通り電車が走る


  猫が通り過ぎる

^-p・@lン hyfげ465 、むhbげdxr 
     *
       *
                     (作者 COCO)


  (シーン3 路上)

「・・・・・・・」
「・・・・・・・・」

     月明かり 猫二匹


  るの視線

回る 回る 回る廻る 廻る廻
[次のページ]
戻る   Point(12)