次の駅/
はるな
あげよう 甘い
の
を
鈍行は夜を
過去と
それ以外 に
わける
根のはえた
過去は
痺れ
いつか
わたしが
意味を捨てるまで
次の
駅
まで
(甘いのをあげよう。鈍行は、夜を過去とそれ以外に分ける
根の生えた過去は痺れ、いつか 私が意味を捨てるまで
次の駅まで)
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