弱さに人を隠して/
水菜
弱くなれない弱さがあることに気づいたとき
肌にしみこむように弱さが人に隠れていく
強いと弱いが両極にあるからと
全てのことを二極化にしてしまえば
きっとずっとそれに気づけない
わたしは、それに、まだ気づけない
だから、駄目なんだと
思った 、
泣きそうです 、
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