行ってきました詩集を読む会/ふるる
りにくいからこそ、意味的な広がりがあって、読み方が色々できて、感想を聞く作者もびっくりしたりできる。つまり、読者が能動的に参加できるという利点があるんです。大前提として読者が参加したくなる魅力がないとだめだけども・・・頑張ろ。
国語の授業じゃないんだから、テーマや作者の気持ちや比喩の素敵さを追うだけが詩の読み方じゃないと知ってもらいたいし、音だけ楽しむっていう読み方とか、余白を味わうとか、色々あるから、色々な読み方、自分に合った読み方、自由な読み方・書き方、というのを見つけて、楽しむ人が増えたらいいなーと思います。
「オウ坂」は、平居 謙氏主催の『新次元』というオンラインジャーナル(詩とサブカルチャーと批評空間)2号で、「詩と思想」編集スタッフの青木由弥子さんに紹介していただいています。「ことばを そっと おしひらく5月から7月の間に出会った詩 青木由弥子」 http://geijutushinjigen.web.fc2.com/aokisan.pdf
(同人誌上の筆名はふるるでなくて遠海真野です)
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