絵ソラシドう?/
ただのみきや
で注げばいい生の充実よい酒を
ああだから死の天使は軽妙に限る
迎えに来たなら少しばかり
駄々を捏ねてみるもの一興だ
この手を取りつつも 踏み出す一歩を待ちながら
どんな手管でその気にさせてくれるのか
あれこれ想像するのは楽しいこと
だがすべては絵空事
あてにはならない戯言だ
《絵空死どう?:2017年7月5日》
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