水の詩/5or6
 
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<entryDate>水の詩</entryDate>
<entryField>洞窟のような
湿って
生温かい指触りの前に
湖として
服を脱いでいた
親身になって
考えていた昨日
明日寄り添う
水面が睫毛よりも
高く
気泡が
小さく
そして沢山の感情が弾けて
少し唇を開く事を
やめてみる
下降する
両足には絡み合う管が
尿道まで誘い
緩やかな排出を営み
水の中の川に流れていく
まるで
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