金平糖/
暗闇れもん
金平糖を白い世界に放った
愛しき子のため
星が欲しいといつまでも夜空に手を伸ばし
汚れていない瞳で
いつまでも綺麗な心で
信じる
いつから出来なくなったのか
金平糖を買いながらも
はらはらと零れる涙
白い世界、金平糖、高い電子音、崩れる落ちる自分
星の嘆きが聞こえる
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