自らの管理できる幅の中で/水菜
 
私は、私たちは、自らの受容を広げたり、狭めたり、出来るものだと思う。
けれど、最近、私が気付いたのは、必要なもののみで固めれば息がしやすいということ、そして、自らの管理できる幅で、範囲で、固めるからこそ、そこに責任感も生まれるということ。

たとえば、恋人のバースデーやクリスマスプレゼントを買うお金が無いけれど、なんとか渡したい(大事だから)自らの出来る範囲で、食費を切り詰めたり、節約したりして、プレゼントを買う、なんて、その典型だと思う。

私は、聖人君子ではないし、仕事ではなく、プライベートであるなら、時には、素直に怒りを表に出すことも必要だと思う。

もう、無理はしない。

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